入学説明会(1〜2月)の指定リストを見てから買うものが多い。先に動けるのは3種、名前つけは「全部に1つずつ」、消耗品は多めが基本です。

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入学準備で最初に知っておきたいのは、学用品の多くに学校の指定があることです。鉛筆の濃さ、のり・はさみの種類、下敷きの有無、袋物のサイズなどが学校ごとに違うので、先に買いそろえると買い直しになりやすいからです。
そのため、指定のないもの(ランドセル、名前つけグッズ、通学の安全用品)は早めに、指定のあるもの(文房具、上履き、袋物)は入学説明会の後に、と分けて進めます。
この記事では、説明会前・後・入学後に分けたチェックリストと、名前つけや消耗品のコツを整理します。
結論
学用品の多くは学校の指定があるので、入学説明会の後に、配られるリストを見てから買います。説明会前に動けるのは、指定のない3種だけです。
- 説明会前に用意するなら、ランドセル・名前つけグッズ(お名前シール/スタンプ)・通学の安全用品(防犯ブザー・傘・雨具)
- 説明会後にそろえるなら、鉛筆(B〜2B)・消しゴム・のり・はさみ・下敷きを指定に合わせて
- 名前つけが大変なら、算数セット用の極小サイズまで入ったお名前シールのセット
準備のタイムライン
- 年長の夏〜秋:ランドセルの検討・購入。人気モデルは早期に売り切れることがある。
- 秋〜冬:学習机・椅子を検討(急がなくてよい)。名前つけグッズを用意。
- 1〜2月(入学説明会):学校から指定品リストが配られる。ここが基準。
- 2〜3月:文房具・上履き・袋物をそろえる。名前つけ作業。
「早めにそろえておけば安心」と、説明会の前に文房具を買いそろえてしまいがちです。ただし学校ごとに、キャラクターものの可否、のり・はさみの種類、下敷きの有無、袋物のサイズなどの指定があり、買い直しになることがあります。説明会前に動けるのは指定のないものだけ、と考えておくと無駄が出ません。
チェックリスト(時期別)
| 時期 | 用意するもの | 注意点 |
|---|---|---|
| 説明会前 | ランドセル、名前つけグッズ、防犯ブザー、傘・レインコート、通学に慣れる靴 | ランドセルは早期完売あり。それ以外は指定なし |
| 説明会後 | 筆箱、鉛筆(B〜2B)、赤鉛筆、消しゴム、下敷き、のり、はさみ、色鉛筆、クレヨン、自由帳・連絡帳、粘土・粘土板、道具箱 | 種類・色・キャラクターの可否は指定に従う |
| 袋物 | 手さげ袋、体操服袋、上履き袋、給食セット(ナフキン・マスク・巾着)、コップ袋 | サイズ指定あり。手作り指定の学校も |
| 入学後に追加 | 上履き(サイズ確認後)、体操服、絵の具セット、鍵盤ハーモニカ、算数セット、書写セット | 学校で一括購入するものが多い |
※費用の目安は学用品・文房具で1万5,000〜2万円前後(各社の情報・執筆時点)。学校やそろえ方で変わります。
名前つけは「全部に1つずつ」
名前つけは鉛筆1本、おはじき1個まで「すべてに1つずつ」が基本で、想像より時間がかかります。特に算数セットのおはじき・数え棒・お金は数が多く、極小サイズのシールが必要です。
- お名前シール:算数セット用の極小サイズ、布用(アイロン/ノンアイロン)、防水など、用途別にそろっているセットが便利。
- お名前スタンプ:鉛筆やのりの本体、名前を書きにくいものに。
- 鉛筆は名入れサービスを使うと、1本ずつ書く手間が省ける。

文房具の選び方
- 鉛筆:濃さはB〜2B。最初は1ダースだけ用意し、書きやすさを確認してから買い足す。芯の折れにくさも見る。
- 消しゴム:よく消えるシンプルなもの。ケースの色柄が派手すぎないもの。予備を多めに。
- のり・はさみ:使いやすさより、まず学校の指定(スティックのり/でんぷんのり、はさみの形)に合わせる。
- 下敷き:指定がなければ、透明・無地が無難。
消耗品は多めにストック
鉛筆・消しゴム・ノートはすぐになくなります。学期の初めにまとめ買いしておくと、平日に買いに走らずに済みます。ただし、鉛筆の濃さや形が本人に合わないこともあるので、最初のまとめ買いは1ダース程度にとどめます。
そろえるもの・おすすめ
1. お名前シール・スタンプのセット
- 特徴:算数セット用の極小、布用、防水などを用途別にまとめたセット。名前つけの時間を大きく減らせる。
- どんな家庭に向くか:入学準備の名前つけをまとめて片づけたい家庭。
2. 鉛筆(B〜2B・名入れ対応)
- 特徴:小学1年生向けの濃さ。名入れサービスを使えば1本ずつ書かずに済む。
- どんな家庭に向くか:まず1ダースから始めたい家庭。
3. よく消える消しゴム
- 特徴:軽い力できれいに消える定番タイプ。予備をまとめて。
- どんな家庭に向くか:消しゴムをよくなくす・折る子の家庭。
4. 手さげ袋・体操服袋(サイズ調整しやすいもの)
- 特徴:学校指定のサイズに合わせやすい無地・シンプルなもの。手作りキットもある。
- どんな家庭に向くか:サイズ指定に不安がある家庭。手作りが難しい家庭。
5. 鉛筆削り
- 特徴:手動は軽くて場所を取らず、電動は数が多いときに楽。削りかすが飛び散りにくいものを。
- どんな家庭に向くか:毎日まとめて削る家庭。
よくある質問
- 文房具は入学前にそろえておくべきですか?
-
指定のないもの(ランドセル、名前つけグッズ、通学の安全用品)は先に用意して構いませんが、筆箱や鉛筆、のり・はさみなどは入学説明会で配られる指定リストを見てから買うのが安全です。学校によって色・柄・種類の決まりがあり、先に買うと使えないことがあります。
- キャラクターものの文房具は使えますか?
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学校によります。「無地・シンプルなもの」と指定されることがあり、キャラクターや派手な色柄は避けるよう言われる場合があります。筆箱の中身が見えて気が散る、という理由です。指定リストや説明会で確認し、迷ったら無地を選んでおくと、買い直しになりません。
- 名前つけはいつから始めればいいですか?
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文房具がそろい始める2〜3月に、まとめて行います。算数セットや書写セットは入学後に配られることも多いので、その都度になります。数が多く時間がかかるため、お名前シールやスタンプを先に用意し、平日の夜に少しずつ進めると負担が分散します。
- 学習机は入学に間に合わせないといけませんか?
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急ぐ必要はありません。低学年はリビング学習の家庭が多く、入学後に子どもの様子を見てから選んでも間に合います。まずは文房具と名前つけを優先し、机は落ち着いてから検討するほうが、置き場所や種類の判断もしやすくなります。

