小学生のGPS・防犯グッズの選び方|初期費用と月額を分けて考える

小学生のGPS・防犯グッズの選び方|初期費用と月額を分けて考える

防犯ブザーは月額なし・GPS端末は本体約5,000円+月500円台。学校のルール確認が先、主要4サービスを初期費用と月額で比較します。

本記事はプロモーションを含みます。

子どもの防犯グッズは、「GPSを1つ買えば終わり」ではありません。防犯ブザー・GPS端末・キッズケータイは役割が違い、かかるお金も、月額が発生するものとしないものに分かれるからです。

先に確認するのは学校のルールです。GPS端末やキッズケータイの持ち込みを制限している学校があり、ルールに合わないものを買っても使えません。そのうえで、防犯ブザー(ほぼ必須)にGPSを足すかどうか、を考えます。

この記事では、種類別の初期費用と月額、主要なGPS4サービスの比較を、執筆時点の目安で整理します。

結論

まず学校のルール(持ち込み可否)を確認します。防犯ブザーは必須級、GPSは「居場所を知りたい」なら追加する、という順番です。

  • まず用意するのは、月額のかからない防犯ブザー(大音量・防水・電池式)
  • 居場所も知りたいなら、位置確認中心のGPS端末(みてねみまもりGPS・まもサーチ3・あんしんウォッチャー など)
  • 短い連絡もしたいなら、ボイスメッセージ対応のトーク機能付きGPS(BoTトーク・みてねみまもりGPSトーク)

まず学校のルールを確認する

  • GPS端末:「電源オフでランドセルに入れるなら可」「持ち込み不可」など学校差があります。
  • キッズケータイ・スマホ:持ち込み禁止の学校が多めです。許可制のこともあります。
  • 防犯ブザー:ほとんどの学校で持ち込みOK。学校指定の場合もあります。

ルールを確認してから、GPSを足すかどうかを決めます。

種類別・初期費用と月額

種類初期費用(本体)月額できること学校持ち込み
防犯ブザー500〜2,000円なし大音量で周囲に知らせるほぼOK
GPS専用端末約4,000〜5,500円約500〜750円居場所の確認、エリア出入り通知(機種による)学校のルールによる
GPS+トーク機能約5,000〜5,500円約700〜750円上記+ボイスメッセージ学校のルールによる
キッズケータイ端末代(分割可)+契約通信プラン(数百円〜)通話・メッセージ・GPS・ブザー禁止の学校が多い

※金額は各社の情報・執筆時点(2026年8月)の目安です。キャンペーンやプランで変わるため、申し込み前に必ず公式サイトでご確認ください。

GPS端末は本体約5,000円(初期費用)+月500円台(月額)が相場で、2年でおよそ1.7万円になります。防犯ブザーは電池代以外の継続費用がかかりません。

POINT

「GPSを持たせれば安心」と考えて防犯ブザーを省く家庭がありますが、役割が違います。GPSは「あとから居場所を確認する」もので、その場で助けを呼ぶ機能はありません(トーク版でも即時性は電話に劣ります)。周囲にすぐ知らせる防犯ブザーと、居場所がわかるGPSは、両方持たせるのが基本です。

GPS専用端末 主要4サービスの比較

サービス初期費用(本体・税込)月額(税込)連絡機能
みてねみまもりGPS約5,280円約528円(トーク機能付きは約748円)ボイスメッセージ(トーク版)
まもサーチ3約5,280円約528円(年額一括だと割安)なし
あんしんウォッチャー(au HOME)約4,000〜4,500円約539円(初月無料・2台目まで追加なし)なし
GPS BoT/BoTトーク約5,280円約528円(BoTトークは約748円)ボイスメッセージ(BoTトーク)

※金額・プランは各社公式サイトの表示・執筆時点の目安です。最新情報は必ず公式でご確認ください。

連絡も取りたいならボイスメッセージ対応(トーク版)、位置確認だけでよいなら通常版で月額が安く済みます。兄弟で使うなら、2台目の追加費用の有無も確認します。

GPS端末を選ぶときのチェック項目

  1. 月額とプラン:通常版とトーク版で月額が違う。年額一括で割引になるサービスもある。
  2. 電池のもち:1回の充電で何日もつか。週に1回の充電で足りるかが目安。
  3. 測位の精度・更新間隔:位置がどのくらいの頻度で更新されるか。屋内での精度も。
  4. 通知機能:学校や家などのエリアに入った・出たときの通知があるか。
  5. サイズ・重さ:ランドセルのポケットに入れっぱなしにできる大きさか。

種類別・グッズ別のおすすめ

1. 防犯ブザー

  • 特徴:大音量で周囲に知らせる。防水、電池式で月額なし。ランドセルの肩ベルトに付ける。
  • どんな家庭に向くか:すべての家庭。まず用意する1つ目のグッズ。

2. みてねみまもりGPS

  • 特徴:位置確認に加え、トーク版ならボイスメッセージのやり取りができる。利用者が多い。
  • どんな家庭に向くか:位置確認と、短い連絡の両方をしたい家庭。

3. まもサーチ3

  • 特徴:位置確認に絞ったシンプルな端末。年額一括にすると月あたりが割安になる。
  • どんな家庭に向くか:連絡機能は不要で、費用を抑えて位置だけ知りたい家庭。

4. あんしんウォッチャー(au HOME)

  • 特徴:2台目まで追加費用なしで見守れる。au以外のスマホでも利用可能。
  • どんな家庭に向くか:兄弟や、家族の車・持ち物もまとめて見守りたい家庭。

5. GPS BoT/BoTトーク

  • 特徴:AIが行動パターンを学習し、いつもと違う動きを知らせる。BoTトークはボイスメッセージ対応。
  • どんな家庭に向くか:位置+連絡を1台で。行動の変化を自動で知らせてほしい家庭。


よくある質問

防犯ブザーとGPS、両方必要ですか?

役割が違うので、両方持たせるのが基本です。防犯ブザーは、その場で大きな音を出して周囲に知らせるもの。GPSは、保護者があとから居場所を確認するものです。GPSには助けを呼ぶ機能がなく、防犯ブザーには位置を知らせる機能がありません。まずブザー、余裕があればGPSを追加、という順番でそろえてください。

GPS端末は学校に持って行けますか?

学校によります。「電源を切ってランドセルに入れるなら可」「持ち込み不可」など対応が分かれます。キッズケータイやスマホは禁止でも、通話機能のないGPS端末なら認められることもあります。購入前に、学校のきまりや担任の先生に確認してください。登下校中だけ使い、学校では電源オフ、という運用にしている家庭もあります。

月額のかからないGPSはありますか?

通信を使って位置を送るGPS端末は、基本的に月額(通信費)がかかります。Bluetoothで探す「紛失防止タグ」は月額不要ですが、近くにアプリの利用者がいないと位置がわからないため、登下校の見守りには向きません。継続費用をかけたくない場合は、月額なしの防犯ブザーを基本にすることになります。

キッズケータイとGPS端末、どちらがいいですか?

連絡(通話・メッセージ)まで必要ならキッズケータイ、居場所の確認が主目的ならGPS端末です。キッズケータイは学校で使えないことが多く、通信プランの月額と端末代がかかります。GPS端末は安く始められますが、基本は位置確認のみ(トーク版で音声メッセージ)。習い事や留守番が増える中学年以降でキッズケータイ、低学年はGPS端末、と段階を分ける家庭もあります。

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